ランプシェードの洗い方をもっと詳しくというご要望が多いので、再度説明いたします。
先ず、ランプシェードの色ですが オフホワイトまたはクリーム色が多いかと思います。
材質に関しては 布・紙 に限定して説明致します。
オフホワイトの場合
①除塵。附着している埃をハタキ、刷毛、ブロアー等で除きます。
②過酸化水素水が入手可能でしたら7%未満の物を使用して下さい。
※7%以上ですと劇物取締法違反となります。
※オキシドールは3%ですので反応が長時間かかりますが安全です。
過酸化水素水とアンモニア3〜5%の希釈液を混合し1液にします。
※約24時間で効果が失くなりますので、必要な分量だけ作ります。
③シェードの生地にフワっという感じで噴霧します。噴霧器は霧状のものが出る物が良いです。
生地が紙の場合は濡らしすぎに特に注意して噴霧して下さい。
※液体が乾燥する時に反応しますので。噴霧・乾燥を繰り返して下さい。
④天日を利用して乾燥させるのも有効な手段です。紫外線には漂白効果があります。
反応が早くなります。(下の写真を参考に)
黄ばみが段々と白くなっていきます。
早く白くしようと思ってハイター等の塩素系漂白剤を使用するとアルカリ性によりもっと黄ばんでしまします。過酸化水素水は酸素性の漂白剤で酸性です。同じ酸素性漂白剤でも粉末の物を使用すると、粉末の酸素性漂白剤はアルカリ性ですので黄ばんでしまします。
ご注意下さい。
クリーム色の場合
①同様に除塵をします。
②過酸化水素水を3%位の薄めのもとアンモニア水3%位を混ぜて噴霧して、これを繰り返して下さい。
③日光には当てずに室内で乾燥、シミの輪染みが消えた所で止めるのが良いでしょう。
以外と簡単に出来ます。
気長に行うのポイントです。
実はこの混合液体は、樹のアク洗い、カーペットのお茶等の染み抜きにも使用できます。
この方法は、昔から、クリーニング屋さんが洋服の染み抜きに使っていた㊙の方法です。
あくまでも自己責任においてお試し下さい。
先ず、ランプシェードの色ですが オフホワイトまたはクリーム色が多いかと思います。
材質に関しては 布・紙 に限定して説明致します。
オフホワイトの場合
①除塵。附着している埃をハタキ、刷毛、ブロアー等で除きます。
②過酸化水素水が入手可能でしたら7%未満の物を使用して下さい。
※7%以上ですと劇物取締法違反となります。
※オキシドールは3%ですので反応が長時間かかりますが安全です。
過酸化水素水とアンモニア3〜5%の希釈液を混合し1液にします。
※約24時間で効果が失くなりますので、必要な分量だけ作ります。
③シェードの生地にフワっという感じで噴霧します。噴霧器は霧状のものが出る物が良いです。
生地が紙の場合は濡らしすぎに特に注意して噴霧して下さい。
※液体が乾燥する時に反応しますので。噴霧・乾燥を繰り返して下さい。
④天日を利用して乾燥させるのも有効な手段です。紫外線には漂白効果があります。
反応が早くなります。(下の写真を参考に)
黄ばみが段々と白くなっていきます。
早く白くしようと思ってハイター等の塩素系漂白剤を使用するとアルカリ性によりもっと黄ばんでしまします。過酸化水素水は酸素性の漂白剤で酸性です。同じ酸素性漂白剤でも粉末の物を使用すると、粉末の酸素性漂白剤はアルカリ性ですので黄ばんでしまします。
ご注意下さい。
クリーム色の場合
①同様に除塵をします。
②過酸化水素水を3%位の薄めのもとアンモニア水3%位を混ぜて噴霧して、これを繰り返して下さい。
③日光には当てずに室内で乾燥、シミの輪染みが消えた所で止めるのが良いでしょう。
以外と簡単に出来ます。
気長に行うのポイントです。
実はこの混合液体は、樹のアク洗い、カーペットのお茶等の染み抜きにも使用できます。
この方法は、昔から、クリーニング屋さんが洋服の染み抜きに使っていた㊙の方法です。
あくまでも自己責任においてお試し下さい。