金色の天盤が経年劣化によりクリアーが剥がれ、黒ずみが発生しています。
クリーニングの依頼がありました。ちょっと見分かりませんが、筒の内部に汚れが附着しそれも除去しなければなりません。
通常は天盤を全て養生するのですが、今回は天盤の痛みが著しいので触れないようにします。
写真がボケてしまいましたが、下部に水受けを作り作業をします。
洗浄時も飛沫が天盤に飛散しないように注意しながら洗います。
汚水が流れて溜まっていきます。
洗浄後の状態です。
天盤が傷んでいるときは、この様に天盤に触れないように洗浄いたします。
コメント