Piko Wood は木材に含浸して保護・遮水します。
木材の表面を覆う保護剤は、塗り直す場合、表面に残っている被覆剤を取らなければなりません。
例えば、ペンキなどそうですね。 Piko Woodは含浸型ですので、数年後、そのまま上塗りが出来ます。
表面は木の風合いを残したまま保護します。
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表面の汚れを除去します。シミ、奥の灰汁まではとりません。
Piko Woodクリーナーを使用します。
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毛細管現象を利用して汚れを吸い取るブラシです。
カーペットのしみ抜き用のブラシです。
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灰汁が残っていますが、これで洗いは終了です。
個人的には、灰汁まで取りたいのですが、目的が木の保護・害虫防止です。
洗いでコストをかけるより、含浸剤(Piko Wood)をたっぷり塗る方が良いでしょう。
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 乾燥しますと、自然の色合いに戻っていきます。
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今回の目的は美観の回復ではありません。
木材の保護に重点を置きました。
料金は2,500円/㎡ 木柵のひとつが約6㎡です。
従いまして 15,000円/一柵 となります。